絶望を味わうことで、人間は成長する
無職を、悪いことだと思わない。
特に、一度絶望を味わえば、無難に働くよりも人間は成長すると断言できる。
もちろん、皆が我慢して働いている中、ぷらぷらして税金を払わないことは問題だけど、その分は、死ぬまで働き続けることで埋め合わせればいいでしょう?
定年後の楽隠居権を前借りしたということで。
学校終わって定年まで働く人生は、非効率
そもそも、義務教育が終わったらすぐ高校そして大学出て、ずっと働き続けて最後は楽隠居という人生は、人間の成長という観点から、ものすごく非効率だと思う。
働きはじめてから、もっと勉強しておけばよかったって後悔するのが普通でしょう?
だったら、例えば、義務教育を終えたら、一旦、丁稚奉公してみる。
そして、社会を実体験する中で本格的に学びたいと思ってから高等教育を受ける方が、効果は格段に高いはず。
また、まじめに働き続けて定年を迎え、その時に自分の人生は一体なんだったんだろうと愕然としてしまうお年寄りも多いでしょう。
ならば、元気のある内に一度仕事を離れて自分をじっくり見つめなおした方が、そのあと深い人生を生きられるんじゃないですか?
そうすれば、仕事の中身も濃くなる。
その後は、気力が続く限り、定年もなく働けばいい。
「ひきこもりのメリット」もご参照ください。
わけもわからないのに学問押し付けられ、一心不乱に働いて、最後は死を待つだけって、ほんと悲しい。
