たいがいの仕事って、結局は、やり方が決まっていて、それを同じ程度にこなせる人間が何人もいて、限られたポジションを取り合っている状態。
基本的には、決まった型に自分を押し込んでいく。
だから、自分がいなくなっても、代わりは何人でもいる。
型にはまって違和感ないなら、人生そんなに苦労しない。
仕事に限らず何でも、決まった型に収まっていれば、そうそうヒドイことにはならない。
一方、決まった型に収まりたくない人が、人生苦労するのは仕方がない。
その代わり、型に収まらない生活の中で生まれた考え方や知識、経験は、他の人間では代わりができないもの。
それは当人にしか活かせないし、活かさないのはもったいない。
当然、型に収まらないものだから、それを活かす方法を見つけるのは大変だ。
でも、人生うまく行ってないのなら、守るものもないでしょう?
あせることはないけど、ちょっと考えてみたら?
「やっぱり人生に無駄はない」も参照ください。
