20年近く使命を探して、そんなものは見つからず、あきらめて普通に商売をしようと思ったが、確実に失敗するような事業しか思いつかず、ずっと動けなかった。
使命に関しては、「使命なんて、探してもわからない」で書いてます。
でも、
- やりたいことはみんなやった。もう死んでもいいんだけど、まだ元気だから、何かをするしかない。
- もう十分考えた。私の頭で、成功しそうな事業を考えるのは無理だ。
- やったことのないことをやれば、それだけ世界が広がり、認識が深まる。結果、自分が成長する。
- 自分の勇気を鍛えられる。
- 失敗して多くを失うことで間違ったこだわりが消え、そこに、真の希望が生まれるかもしれない。
- どうせ先は短いから、最悪の状態になったとしても長くはない。年を取るほど時間が経つのも速いから、すぐ終わる。(また、ボケたり寝たきりになったりする前には死にたいから、究極の選択だって考えられないわけではない。)
- 正規・非正規にかかわらず、やりたくない勤めを繰り返しても、そろそろ追い出される年齢だ。
起業に関する経緯は、「引きこもっていたのではなく、道を探していたのだ」でも書いてます。
ということで、ほぼ確実に失敗する、手持ちの金を減らす結果になるだろう起業に挑戦することにした。
年をとってからでないと、思い切ったことができない人間もいる。
挑戦に関しては、「57歳ひきこもりの挑戦」と「やることないから、無駄な努力でもしてみよう」でも書いてます。


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