結果を焦って、どん底に
人生は、なるようになっているだけだと思っているから、後悔はない。
理由は、「使命なんて、探してもわからない」で書いてます。
若いころの馬鹿な失敗
だけど、若い頃を振り返って考え方が間違ってたと思う一つが、結果を焦ったこと。
早く自分を社会に認めさせたいという思いが強かった。
また、自分にはその価値があると思ってたし。
だから、1年くらいで結果を出さないとダメだと思ってた。
今は考え変わって「認められることをあきらめた時、本当の自分になれる」で、認められないことのメリットを書いてます。
1年で自分を認めないような会社は、さっさと辞めた。
1年で自分を認めるような会社はなかったから、起業しようとしたが、それも1年で結果が出そうには思えなかったから、動けなかった。
今から思えば、完全な馬鹿だわな。
結果が出るには時間がかかる
どんな有能な人間であったとしても、人は簡単に認めないものよ。
大抵の人間は、自分が一番えらいと思ってるから。
認められるにしても、膨大な時間と実績が必要になる。
まして、私は人に認めてもらうための努力(機嫌取りとか)をまったくしていないから、無理だ。
起業するにしても、1年で結果が出るような簡単なものであれば、みんなマネするから競争が激しくなって、すぐダメになる。
腹をすえて長期戦で考えないと、まともなものにはなりえない。
初めから、例えば10年計画で考えていれば、少しは形になっていたかもしれない。
少なくとも、1年で結果出そうとしてまったく動けないでいるよりは、マシだっただろう。
長期計画でコツコツ行きましょう
そもそもが不器用な私だよ。
はったりだけでごまかしたり、力ある人に取り入って引き上げてもらったり、そんな風にうまく立ち回れないんだよ。
そういう不器用な人間は、コツコツと長くやるしか方法がない。
だから、私と同じでうまく立ち回れない、特に若い人には、何でも長期計画で考えろってアドバイスしたい。
私も、60歳手前になって遅ればせながら、10年計画で起業に挑んでます。
途中で死んでも、全然OK。


人気ブログランキング
コメント