絶望してた時と状況は同じ


今の自分、20年前の「死ぬしかないんじゃないか」と絶望してた自分と、状況的には変わってないんだよね。


・起業しようとしてるけど、うまく行きそうなネタは見つからないまま。


・当然のように馬鹿にされ、孤立してる(むしろ、年とって余計に馬鹿にされるようになった)。


・貯金で食ってるから、いずれどうにかしなきゃならない。


・もちろん独身。


 


でも、絶望はなくなった


それが、今は絶望なんてない。


やっぱり、それは、どうせ近いうちに死ぬって実感してるからだろうね。


だから、どうでもいいこと気にしてられない。


この辺り、「50歳過ぎれば楽になる」で考察してます。

 


それと、古典の名著を読みこんだり、自分でも考えたりして、人生なるようにしかならないし、なるようになったら十分じゃないかと思うようになったから。


英語、古典、歴史、そして運動」も参照ください。

 


体力も落ちて容貌も衰え、時代にもついて行ってないし(例えば、スマホやSNSは全然使いこなせない)、物忘れがひどくなったりで脳の機能自体も落ちてるとわかるから、どっちにせよ多くは望めない。


 


昔は、先頭切って社会を変えてやろうなんて野望もあったんだけど、もう私などは引っ込んで若い人たちに任せるべきだと思う。


だから、とんでもない勘違いの使命感もなくなった。


 


やりたいことはやったし、あとはおまけの人生。


頭と体が動く限りは出来ることやってましょう、結果は今さらどうでもいいと。



 


20年前の自分へのアドバイス


20年前の、まだまだ血気盛んだった自分にアドバイスするとすれば、死を実感しろなんて言っても無理だろうから、以下の2点になるかな。


・人に認められようとするな。とにかく自分を磨くことだけ考えろ。


・結果を焦るな。長期計画で考えろ。



 


私もそうしていれば、今の状況は違ってたんじゃないかな。


いい経験したと思ってるから、後悔はないけど。


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