やりたいことないから、無駄かもしれないことをゆっくり続ける

やりたいことはやったけど

やりたいことは全部やった。

そして、

自分を磨くつもりでやったことが(本を読む、世界を旅する、体を鍛える、など、自分ではやってよかったと思うけど)、社会的にはほとんど評価されない。

社会を変えたいと思っていたけど、技術の発展(スマホ、SNS、など)にも遅れてしまって、もう自分のような年寄りはすっこんだ方がいいだろうと思ってる。

ということで、無力感というか、自分はこんなものだと言った納得感が強い。

だから、積極的に何かをやりたいという強い衝動は、もう全く起きない。

これで、すぐ死ぬっていうのなら、十分満足で幸せな人生だったと、やりきった感があるだろう。

やりたいことないから、無駄かもしれないことをやる

だけど、ひょっとしたら、あと何十年も生きなければいけないかもしれない。

そうなると、何もしないのも苦痛だと経験からわかってるから、何かやらざるをえない。

でも、何をやればいいかは、もう飽きるほど考えつくして、考えてもわからないということがわかっている。

だから、どうせ暇なんだし、無駄に思えることでも、いい経験になりそうならやってみようと。

うまく行きそうに思えない商売に取り掛かってるのも、そういうこと。

(商品の仕入れ代金払ったから、もう止められない。)

あまり乗り気じゃないから、モチベーション低く日々亀の歩み。

今後、結果がなかなか出ないと、さらにモチベーション下がるだろう。

それでも、他にやりたいこともないから、ゆっくりでもやるしかない。

無駄なことでも続けていれば、充実感につながる

そうやって、無駄だと思っても、コツコツ少しずつ続けていれば、それがきっかけになって、他のこともやってみようという気になるんじゃないかと。

(マンガばかり読んでたのが、小説も読んでみようとかなるみたいに。)

そうして、やることが広がってくれば、それなりに忙しくなって充実感も出てくるだろう。

その中で、はまるものが出てくるかもしれないし。

このブログもその一つで、好き勝手に思ったこと書いてるだけだから、誰の役にも立たない無駄なことやってるだけかもしれないんだけど、続けてみます。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2020 Kakuto Takebayashi