同意されないからこそ、存在価値がある

誰でも言いそうなことしか言わないなら、必要ない

自分の意見に同意してもらえないのは、さみしい。

強い孤立感を感じる。

馬鹿にされてるみたいな気分にもなる。


一方、誰でも言いそうなことを言っていれば、同意はしてもらいやすいだろう。

でも、誰でも言いそうなことしか言わないのなら、いなくてもいいんだよね。

代わりはいくらでもいるから。

人と違う意見こそ、価値がある

人と違う意見を言える人間こそ、価値がある。

論理が適切であれば、少なくとも考えの幅が広げられるだろう。

実際に間違いがあった場合には、それを正せるのは、人と違う意見が言える人間だけ。


人と違う意見には、新しい視点がある。

人と違う意見には、先入観にとらわれない自由さがある。

人と違う意見には、発想の転換がある。

人と違う意見は、同意されない

ところが、人と違うことを言うと、反発されやすい。

特異な意見であればあるほど、同意されないだろう。

人格否定されることすら、よくある。


そういう意見こそが、新たな世界を開く可能性を持っている。

同意されない意見にこそ、価値がある。

そして、同意されない意見を言えるからこそ、存在価値がある。


誰でも言いそうなことなら、わざわざ言わなくてもいいだろう。

自分の価値を下げるような気がする。

あくまで人と違う意見を考えたい。


当たればラッキー。

大抵は冷たくあしらわれて、孤立に耐えることになるけど。

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