暗い未来
環境が破壊されてることに異論を唱える人はいないだろう。
その結果、食料や水の供給にも問題が出てくることは容易に想像できるし、すでに始まっているみたい。
下手すりゃ、その取り合いで戦争にもなりかねない。
食糧輸入国の日本も、高見の見物とはいかんだろう。
それでも、環境への配慮は足らず、食料・資源の浪費が続く。
「今うまく行っていない人にしか、地球は救えない」もご参照ください。
さらに、日本国の借金は1200兆円で、一人当たり983万円。
私には当然、一人分の分担も返せない。
国の借金には問題がないと言ってる専門家もいるけれど、問題だと言ってる専門家もいるから、少なくともリスクはあるということだ。
それでも、今が苦しいと、どんどん借金を増やしていく。
それでも、子供たちに生きろというのか?
こんな見通しの暗い時代に、子供に生きろって?
自分が生きてる間が無事ならば、あとは知らない?
それとも、流行りのポジティブ思考でこれからよくなるか?
「反ポジティブ思考」もご参照ください。
そして、どういう世界になろうと自分の子供は勝ち残れるようにと、小さいころから勉強させる。
それが親心。
遊ぶ時間もなくマシンのように育った子供たちは、偉くなって弱いものを踏みつけながら、少しはましな生活をするかもしれない。
地球が本当にダメになったら、エリートの特権として、月か火星にでも移住させるか?
本当に子供の幸せ考えて、産んでるとは思えない。
ただの性欲の後処理か、ペットを飼うような感覚。
せいぜい、老後の財源確保のための国民の義務か。
あるいは、子供を持って一人前とかいう、根拠不明の体裁。
少なくとも、子供のためじゃないよな?
「独身でよかったんでしょう」もご参照ください。


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