必要なものは、高くない
本当に必要なものは、高くない。
例えば、空気はただ。
水とか米は、高くない。
高いのは、体に悪いコレステロールいっぱいの美食とか。
初等教育は、高くない。
高いのは、効果がわからないセミナーとか詐欺まがいの情報教材とか。
衛生上不可欠な掃除をしてくれる人。
安心して生活できるように、本来は治安を守るはずのお巡りさん。
高齢化社会の中で、介護をする人。
さらには、看護師さん。
あまり、お金持ちの印象はない。
お金持ちは、例えば、右から左にお金を流して利ザヤで稼ぐ人とか。
なくても困らないぜいたく品を売る人とか。
別に必要ないことやってるっぽい。
医者や弁護士だって、本当に必要なことだけやってたら、お金持ちになるのかどうか?
革新的なものは、お金にならない
また、人に知られていないものは、もちろん、お金にならない。
そして、新しいものは人に知られない。
だから、新発明や新発見も、すぐにはお金にならない。
斬新な革命的なものほど、なかなかお金にならない。
人に知られてお金になるのは、ありふれたものになってから。
その頃には、もっと新しいものが、他で生まれているだろう。
つまり、お金になる頃には、古くなって価値が落ちている。
しかも、実際に稼ぐのは、始めた人よりも、マネした人である場合が多いんじゃないか?
だから、金持ちがえらいわけではない
金持ちは価値を提供している?
金持ちは努力した結果?
だから、金がないのは、努力せず価値を提供してないからといいたいのか?
お金にならない、もっと大きな価値を提供している人達に対して失礼すぎる!
私と同じお金持ちでない人、胸張りましょう。
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