やる気をなくした
輸入ビジネスがポシャってから、ずっと悩んでる
(でも、実は、天下の「〇紅」に横取りされた形なので、たまたまとは言え、大商社と張り合ってた自分ってスゴイじゃないかと、少しだけ思ってる。
だからと言って、何にもならないけど)。
また次のネタを探してチャレンジする気力はないわけじゃないけど、なんか虚しい気がして。
モノがあふれてゴミだらけなのに、さらにゴミを増やすのかって。
そんなことワザワザやって、意味あんのかって。
それは、これまでも、ずっと感じてたんだけど。
じゃ、モノを扱わない仕事?
コンサルタントとか?
昔、経営コンサルティング会社の社員として、「先生」と呼ばれてたこともある。
だからこそ、コンサルタントと名乗る人は信用してない。
よく、こんなもんで金取るなって思ってた
(実際、元経営コンサルタントである私が、事業の立ち上げすら出来ないんだから)。
正直、同業者たち見てても、幼稚な単純バカじゃないと耐えられない仕事だと思った。
それで、こんな仕事やってたら頭の固いバカになると思って、辞めた。
だから、やりたくない。
もちろん、人様にお教えできるようなものは、何も持ってません。
食料は重要だから、農業ができれば一番いいんだけど、ノウハウないし。
介護事業は必要だけど、それを仕事にする覚悟はまだないし。
もう60歳だから、何もしないで生きようかとも考える。
もう十分頑張ったじゃないかと。
誰もほめないけど、自分はほめてやると。
今までは、希望だけは少し持ってたけど、
別のパターンを試してみてもいいんじゃないかと。
希望を捨てた人生を敢えて生きることで、悟りもあるかなと。
息子みたいなやつらにボロカス言われながら、アルバイトで日銭だけ稼いで。
あとは、酒飲んで、ゲームして、動画見て、寝る。
でも、それやるのは、もうちょっと先でもいいかなとも思う。
いつでもやれるから。
悩むから、面白い
還暦近くなっても、まだまだ人生に悩んでますよ。
だからこそ、面白い。
悩んで、答えを探して、考えぬいて、認識が深まる。
そして、自分オリジナルの回答を導き出す。
それこそが、人生最大の喜びじゃないですか?
死ぬまで、喜んで悩みますよ。
小金持ちになって、チヤホヤされて、ぜいたくして喜んでる人たちとは、理解し合えない境地でしょうな。
